大阪万博へ行って三菱のパビリオンに行って生命の誕生、地球の歴史についてのアニメーションを見た。はかりしれない悠久の時を経てできた今の地球に感動し、また自分という存在の奇跡について考えた。またこのような素晴らしい万博を開催できる祖国を誇りに思う
私は日本で生まれ、以来ずっと京都に住んでいる。私の家系は神道で、とても伝統的で自然との結びつきが強い。幼い頃、父は私たちに自然や宇宙について教え、山や川、海を見せてくれました。初めてそれらを自分の目で見たときのことを鮮明に覚えている。 子供の頃、家族で京都に行き、私は神社に連れて行かれてお参りをした。私はとても幼く、とても怖かった。私は神社のパワーを理解していなかった。祈れば、この土地を生き返らせることができるかもしれないと思っていた。しかし、私が祈ったのはそんなことではまったくなかった。私が祈ったのは、自分の居場所を理解できるようになるための力だった。地球と宇宙を理解できるようにと祈った。地球や宇宙と交信できた感覚を覚えている。宇宙のパワーを感じた。私は、自分の小さな惑星を超えた広大で果てしない宇宙の一部なのだと感じた。 このパワーを体験できたことをうれしく思う。誰も見たことのないもの、経験したことのないものを感じ、見てきた。その経験は、私に宇宙への深い理解を与えてくれた。 世界が宇宙の中での自分の位置を理解し始めたばかりの頃、私は宇宙が私たちとつながっていると信じるようになることができた