私は、高校で土木工学を学んできた。その中でも特に関心を持ったのは、建設業における産業廃棄物の問題だ。令和三年に発生した静岡県熱海市の土砂崩れは、「不正な盛土」が原因の一つであると考えられている。令和令和4年度の産業廃棄物の総排出量は、約三億七千万トンであり、建設業の割合は全体の訳21%を排出されている。
建設業界にとっての主な課題は、レンガを製造するために日本で生産されるエネルギーの約3分の1を必要とし、エネルギー源としてあまり効率的でないことである。第二の課題は、このような廃棄物のほとんどが遠隔地にあり、アクセスが困難なため処分が難しいことである。さらに、有毒廃棄物管理部門の発展が危惧されており、建設業界には安全部門がない。第3の課題は、建設業界が政府に依存していることだ。建設業界は政府への依存度が高いため、放っておくわけにはいかない。 以前は、建設会社は廃棄物についてかなり秘密主義だった。しかし、最近の動向は、建設会社がさまざまな理由で廃棄物を処理できず、国外に処分せざるを得ないことを認めざるを得ない状況に追い込んでいる。数年前、政府は建設会社がどのような材料や技術を使って廃棄物を作ったか、例えば使用したセメントなどを公表するよう義務付ける法案を制定しようとしていた。問題は、当時は各社が何を使っているかという情報が公開されていなかったため、建設会社はさまざまな情報を公開せざるを得なかったことだ