今年から2年生となり、各コースに分かれて本格的な授業が始まりました。

 今年から2年生となり、各コースに分かれて本格的な授業が始まりました。昨年は、衣・食・住・福祉・環境などに関する基本的な知識や技術について学び、身についたことやできるようになったこと、たくさんあります。 一つ目は、基礎縫いの仕方、かぎ針編みです。私は裁縫が得意ではありませんでしたが、被服制作技術検定4級に向けての練習や先生に教えていただいたおかげで素早くきれいにできるようになりました。さらに、かぎ針を使って物を作ることが趣味にもなりました。 二つ目は、調理法やカロリー計算です。料理を作ることは元々好きでしたが、調味料や食材の効果や理由については知らなかったため、基礎食品群の働きや調理実習を通して学ぶことができました。また、カロリー計算は最初は分かりませんでしたが、先生に教えていただいてから分かるようになり、スムーズにできるようにもなりました。 3つ目は生活産業情報です。エクセル・ワード・パワーポイントを使って、表計算や文書、スライド作りができるようになりました。 私の将来の夢は、「管理栄養士」になることです。「管理栄養士」は、病気を患っている方や高齢者だけでなく、健康な方一人ひとりに合わせて栄養指導や給食管理、栄養管理を行っており、病院・保育所・幼稚園・学校・介護施設・行政・薬局・ドラッグストア・企業などさまざまな場所で活躍しています。 私がその職業に就きたいと思ったきっかけは2つあります。1つ目は、小さい頃から料理食べたりすることや作ったりすることが好きだからです。作るといつも「おいしい。」と言ってくれる家族や友達の言葉がとてもうれしいです。2つ目は、中学校2年生のときの夏休みの宿題で給食メニューを一品考えるというものがあり、私の考えたものが採用され、将来は食に関係する職業に就きたいと思っていました。そんなとき母に「管理栄養士という仕事があるよ。」と言われ、調べてみると私にぴったりの職業だったからです。

私は算数やグラフを理解し、計算することができます。また、財務情報や財務計画に関する質問にも答えることができます。コンピュータの使い方も学んでおり、インターネットの使い方も覚えました。最後の4つ目の科目は読み書きの方法です。1年目は読み書きを学びましたが、今年は苦手です。読み書きを教えてくれる先生がとても必要だと思います。高校でも読み書きの勉強をしたいです。先生にはできる限り助けてもらいたいです。私たちの中の先生は大きな財産だと思います。少し内気な私でも、その内気さに対処する方法を学びました。未来の世代の一員になれることをとても嬉しく思います。先生、本当にありがとうございました。 これが最も重要な科目だとは言いませんが、私たちの将来にとって最も重要な科目です。このままでは、私たちは可能性を伸ばすことなく死んでしまうでしょう。読み書きの才能がある普通の人には無理でしょう。どんなに優秀な人でもできないだろう。 私たちには、読み書きを教えてくれる教師が必要なのです。また、将来の世代をしっかりと準備する必要があると思います。皆さんも頑張ってください。 どうか皆さんの思いと祈りの中に私を置いておいてください。 の先生にもまた手紙を書きます。

Photo by saudekjan

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