以前、木下さんに言われて作ったロールチェンジャーの資料が完成いたしましたので判子をもらってもよろしいでしょうか？
ご存知のように、前回の来社以来、木下さんは現在のどの金融業者からも新しい車のローンを組むことができなくなっています。 以前の手紙では、2件合計12,000ドルのローンをご希望でしたが、木下さんはこれまでに11,000ドルの車の代金を支払っています。 木下さんの次の支払期限は6月末です。 木下さんが6月末にあなたの車のローンを支払うことをお知らせするために、この書類をお送りします。 何卒ご承知おきいただき、適切な金額でのお支払いをお願い申し上げます。 敬具 L.C.L.C.によると、6月3日にL.A.陸運局から銀行から新しいローンの承認が下りたという手紙を受け取ったという。これは彼が私に手紙を書き、手紙のコピーをとっておいてほしいと頼んだ翌日のことだった。彼はその手紙を見せてはくれなかったが、その手紙には「日付」が入っていなかったので、どうやら木下さんの手紙のすぐ後に来たものだとわかる。 その手紙には、ローンが完済され、保険金が支払われた後、木下さんに一部支払われると説明されていた。その後、銀行が木下氏に直接現金で支払う。その後、小切手が木下さんの口座に送られる（新しいローンは木下さんの銀行口座ではなく、木下さんの口座に振り込まれる）。 今回L.C.が小切手を受け取ったとき、彼は私に12,000ドルちょっとだと言った。これで新しい車を買うことができる、と彼は言った。