浦和レッズ
大宮アルディージャに1-0で勝利し、Jリーグ・セカンドステージでのプレーオフ進出を決めた。 パーダーボルン戦の敗戦は飲み込むのが難しいだろう。どちらに転んでもおかしくない試合だったが、レッズはなんとか勝利を収め、ポストシーズン進出を決めた。 Jリーグのタイトル争いでレッズと拮抗していたパーダーボルンは、スタートで出遅れ、勝利の糸口をつかめず、プレーオフへの望みをつなぐことができなかった。 一方、レッズはトーナメントを勝ち抜き、次のラウンドへの出場権を確保しようとしていた。そのためには大宮アルディージャでの勝利が必要だ。 パーダーボルンに敗れたことで、レッズは次節の川崎フロンターレ戦でJリーグ・プレーオフへの出場権を確保するチャンスが増えた。 レッズはこのところ絶好調で、この連勝を続けたいところだろう。一方、パーダーボルンはシーズン後半のような強豪ではない。 レッズがこの試合に勝つためには、カウンターからチャンスを作り、ボックス内で守備を固める必要があるが、それができれば、勝利を手にすることができるはずだ。