中学校生活で一番思い出に残っていることは、最後の文化祭です。なぜ最後の文化祭かというと、僕が初めて学年ステージの実行委員になった文化祭だったからです。初めて実行委員になってうまくやっていけるか心配でしたが、心配よりも頑張りたい気持ちが強く、とても楽しみだった気がします。ステージの準備は三週間前から始
登場人物の視点から物語が語られる方が面白いと思うのですが、それを上手に語るには、登場人物の感情をどう見せるかだと思います。感情移入している本人も何かを感じていることが大事ですが、感情が過剰になりすぎないことも重要で、そうなると登場人物のリアクションを表現するのが難しくなるからです。 原典から描く場合、正確で緻密な表現はできません。原典には、図形のような精密なものを表現する言葉がないからだ。あまりに精密なものに言葉をつけてしまうと、それがどんなに正確なものであったとしても、それは図ではなくなってしまう。 私はフィギュアを描くとき、いつも自分の心の中にあるものをすべて込める。自分がその人物に対して抱いている感情を本当に探しているんだ。フィギュアは細かく描けば描くほど鮮明になると思います。自分の心の中にあるものをすべてデッサンに落とし込むことが大事だと思うし、単なるラフスケッチにならないことも大事だと思う。ラフスケッチにしすぎると、その姿が言葉にならないと思うんです。ラフスケッチにしてしまうと、フィギュアは言葉にできない。 姿が一番大事だと思います