私が今回の実習で学んだことは全ての行動にどういった意図があるのか…

私が今回の実習で学んだことは全ての行動にどういった意図があるのかを考えながら行動をする、ミスをしないためにはどうすれば良いのか考えることの大切さだ。まず動物看護師の役割として診察台や器具の消毒、院内の清掃などがある。この消毒や清掃はただ綺麗にするという目的だけでなく、動物同士での感染を防いだり飼い主やペットに不快な思いをさせないなど色々な意味があるのだ。そのため清掃や消毒の仕方も変わってくる。例えば診察台を拭く時は診察台に目に見える汚れだけでなく様々な病原体が乗っているからアルコールはその病原体が飛び散らないように静かに吹きかける、拭き取る時は一定方向に拭き取るということが必要だ。

メスや注射器のような滅菌された器具をアルコールで洗浄すると、同じ器具を家屋や生活区域のような汚れた環境の洗浄に使用した場合と同じような問題を引き起こす可能性がある。アルコールは消毒薬であり、防腐剤ではないので、このような目的で使用すべきではないことを忘れてはならない。 消毒は清潔を保つための重要な要素であることを学びましたが、動物看護師の役割として、自分の行動が他の人の健康に与える影響を考える必要があることも学びました。 5日間のトレーニングコースを終えた後、私は学んだスキルの多くを応用することができました。例えば、診察台を洗浄する際にアルコールベースの消毒液を使用すると、消毒液が診察台に吸収され、診察台の上にいる犬や猫に感染を引き起こす可能性があることを認識することができました。そのため、器具の洗浄は必ず別の部屋や場所で行うようにしています。 また、トレーニングコースでは、動物には私たちとコミュニケーションをとるための自然な方法がたくさんあり、手術中やその他の処置を行う際に、私たちを助けてくれることを学びました。例えば、犬や猫は不安なとき、痛いとき、助けを必要としているときによく声を出す

Photo by ARG_Flickr

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