とあるH君が三年坂でお土産を買うときに自身が買ったお土産屋さんで…

 とあるH君が三年坂でお土産を買うときに自身が買ったお土産屋さんでの商品よりも別のお土産屋さんのほうが20円高く売られておりそれを見たHくんは「よっしゃー勝ったー」と雄叫びを上げる。普段静かなH君がそんな事を言うものだからみんなもびっくり。

「三年坂の土産物屋の方が商品の質が高いんだ。 「いいえ、そんなことはありません。私がオープンした店には2,000人以上のお客さんが来てくれました」。 “2,000人、それだけですか?” “はい、2,000人くらいですが、1つの商品の値段とそれ以外の値段の差は20円しかありません。調べてみましたが、最高級品の販売価格は50円前後で、安いものでも20円です」。 「なるほど。その差ですか…” “・・・三年坂の土産物屋を有名にしたい” 三年坂の土産物屋は大人気だが、その一方で、やらなければならないことがたくさんあるような気がする。お客さんが増えたので、店もいろいろと改善しなければならない。需要が増えたため、接客も私の仕事となり、現在は顧客対応を担当している。 今回、接客を担当することになったのは私一人です。でも、「これがウチの得意分野だ」と言ったのは私だけ。お店もお客さんへのお金の支払いでトラブルが多かったのですが、それは私も店番をしているからで、お客さんにお金を多く払わせるのはお店の常套手段です。 もう二度とミスはしない。もし、私が不愉快なことを言ったら、とても危険です」

Photo by failing_angel

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