僕は普段の買い物の際、代替製品を購入するときは従来品よりも安くなるかどうかをまずは考えます。もしくは圧倒的に代替製品のほうが型落ちのものであれば従来品を購入します。逆を言えば従来品よりも代替製品のほうが優れていればきっと僕は代替製品を購入すると思います。
いずれにせよ、石油のポンド単価は常に重要な要素である。コストに関しては、ほとんどの場合、生産者自身が決定する。 ある程度は、石油が安い世界よりも、石油がすべてなくなる世界の方がいいと私は考えている。しかし、その答えを知っているふりはしない。私は、正しいことよりも間違っていることを望む。 だから私は、少しでも得をすることに賭けて、2つの価格のどちらかを選ばざるを得なくなった場合、従来の石油に代わるものは何かを考えてみることにする： 1）従来の価格、2）コスト削減のための代替価格。 コスト削減のための代替価格は、私が「代替価格」と呼ぶものである。つまり、代替価格は決して従来価格と同じものではない。典型的な例はガソリンスタンドである。 通常価格でガソリンを買えば、1ガロンあたり1.12ドルになる。代替価格でガソリンを買えば、1ガロンあたり1.01ドルになる。簡単なことだ！つまり、代替価格が本当に意味するのは、ガソリンを節約するということではない。 代替価格が本当に意味するのは、石油会社は石油を生産するコストを維持しなければならないため、通常のガソリン価格よりも高い金額を支払っているということなのだ。つまり、彼らは通常の価格を手段として使っているのではないのだ。