世界は多面的で、いくつもの出来事が絡み合って形成されている。私は、自分がこのような美しいものの一部であると考えることに誇りを感じている。自然に注目しよう。森を訪れると「自然」を感じる。しかし、一本の木を見て「自然」を感じるだろうか。感じる人もいるかもしれないが、木は木でしかない。木が集まって森を形成し、結果として「自然」を形成している。
私は森の中で木の下に座り、鳥を観察し、太陽を楽しんでいた。私たちは相互につながった世界に生きていることを実感し、世界は本当に美しいと思った。そして、私はその木に集中するあまり、自分の周りにある美しさに気づいていなかったことに気づいた。木に集中するあまり、自分が木々の天蓋の下に座っていることすら知らなかったのだ。だから私は、自分が木々の天蓋の下に座っていたこと、そして世界が本当に美しかったことに気づいた。 これが私の一番の誇りだ。家族を誇りに思うし、子供たちを誇りに思う。妻を、友人を、近所を、街を、国を、そして私を心配してくれるすべての人々を誇りに思う。そして、多くの美しいものの一部であったことを誇りに思う。 脱帽したい。皆さんに脱帽したい。この瞬間が世界の瞬間だ。世界の瞬間は美しい。身の回りの美しいものに加えて、私たちは人生の美しさにも感謝する必要がある。世界の美しさに感謝し、その美しさを世界と分かち合う責任があるのです。 友人たちよ、私が今日得たような喜びを、君たちにも味わってほしい。そして、その美しさを世界に分かち合う責任がある。