私は夕暮れ時の河川敷を撮影しました。

 私は夕暮れ時の河川敷を撮影しました。学校や仕事帰り、犬の散歩、ランニング、デートなど様々な人が集う河川敷。何を思って歩いているのか、何を楽しそうに遊んでいるのか、夕暮れ時だからこそ撮影できる人々の姿を写しました。

最後のセッションは川岸の反対側で、警察官に呼び止められるまで一度も見たことのない側だった。友人と私は、不法侵入やゴミのポイ捨てをする人たちを止めようとしていて、ちょっとした暴力沙汰にもなったが、顔にペンキを塗っていたあるグループを止めることができた。私は彼らがそうしているところを撮影し、午後の残りの時間を家々を回って過ごした。私は、人々のコミュニティの真ん中にいるという感覚を撮りたかった。何か、場所、世界の一部であるという感覚を撮りたかった。この人たちは一緒に暮らし、一緒に働いていて、それを写真に収めることが重要だった。 お気に入りの写真は? 川の描き方が好きです。水は川です。川は生きている。川岸にいる人々にはそれぞれの物語があり、それぞれの欲望がある。この写真に写っている人たちの大ファンなんだ。彼らには彼ら自身の物語があり、やりたいことをやっている。彼らが主導権を握っているわけではない。彼らは状況をコントロールしていないんだ。 撮影で最も印象に残った瞬間は? 今回の撮影で一番印象に残っているのは、車の前の木陰に座れたことかな。初めて見る光景だったので、通り過ぎてよかったと思いました。会ったこともない人たちのそばを通ることができて、とても嬉しかった

Photo by kevinmklerks

この作品の出来はいかがでしたでしょうか。ご判定を投票いただくと幸いです。
 
- 投票結果 -
よい
わるい
お気軽にコメント残して頂ければ、うれしいです。