産能短期大学の心理基礎コースを卒業後、就職活動を行っていましたが…

産能短期大学の心理基礎コースを卒業後、就職活動を行っていましたが、コロナ渦だった為、ハローワークからの紹介で、就労困難者を対象とした緊急対応型雇用創出事業に参加させて頂きましたが、就職に繋げることができず、主治医のほうから、就労移行支援所の紹介を頂き、〇年間の訓練を通じて就労に必要なスキルを習得させていただきました

数ヵ月後、タクシーに乗っていると、運転手が「お金いる?と聞かれ、現金で1万円(約100ドル)を渡された。 支払い後、私たちは高速道路を走り、私は彼にコロナ・ボルテックスを知っているかと尋ねた。ニュースで見たことがある。でも、気にしない。試してみたいんだ」。 いや、仕事がないから緊急雇用創出プロジェクトに行くのではなく、試してみたいから私のプロジェクトに行くのだ」と私は言った。 タクシーの運転手は大喜びで踊り出した。コロナ・ボルテックスのパワーを初めて感じた瞬間だった。 それから数日間、私は旅を続けた。就職難の人たちにも会った。彼らの大半は中小企業に勤めていた。私は彼らに困難を克服する方法について話し、彼らに必要な知識と技術を与えるために最善を尽くしてきた。 最初に話した人のことは今でも覚えている。彼は食料品店で働いている。彼は自分の人生で克服した困難と、それをどう乗り越えたかを話してくれた。私は彼に、食料品店で仕事を探す必要があるかもしれないと言った。 彼はとても喜び、飛び上がって私を抱きしめた。それ以前から私が友人だったことを彼が知っていたかどうかはわからないが、この3ヶ月間、私は彼の友人だった。 この後、私はコロナ・ボルテックスを次の人たちと分かち合う約束をした。

Photo by ILO in Asia and the Pacific

この作品の出来はいかがでしたでしょうか。ご判定を投票いただくと幸いです。
 
- 投票結果 -
よい
わるい
お気軽にコメント残して頂ければ、うれしいです。