消滅の危機にある言語を保護するためには多くの人の日に触れていくことが重要であることが分かった。言語や方言は、日で見て耳で聞くことができる資料として記録し保存することで、その言語・方言を学びたい人にとって習得のための教材となる。また、保存された動画や音声をはじめとした資料は、インターネット上でアクセスしやすいよう公開することや、日本各地での展示活動を行うことで多くの人に言語・方言について知る機会を作ることができる。現在は特に若年層に向けてイベントや大学で講義が行われている。消滅の危機にある言語・方言を守るためにはより多くの人の日に触れ続けることにある。
私は、多くの人々にとって重要な言語や方言を保存するために行われてきた努力を誇りに思う。しかし、現在の浸食の速度では、これらの言語や方言が真に保存されるまでには長い時間がかかるだろう。それまでの間、私たちは文化的資料を保存し、現在でもアクセスできるようにしなければならない。 政府や民間企業による破壊や、インターネットを使って誤った情報やヘイトスピーチを広める個人の活動の結果、多くの人々が過去の記憶を失っている。日本で生まれ、日本で育った人々が声を上げられるようにすることが重要だ。多くの人が記憶を失っている今、私たちは子どもの頃から大人になるまで、言葉や日本文化をしっかりと教えることで、言葉の未来を確かなものにしていかなければなりません。 私は言語や方言の保存のために働きたいと思っています。この活動にご一緒していただけたら幸いです。