うはらの湯良かったです!

うはらの湯良かったです!

良いことを知らなかったわけじゃない。読むだけでいいんだから! 私もそう思った。 「そうか、読めばいいのか」。 「うーん、読み方がわからない」。 「じゃあ、一緒に読んでみようよ」。 「え…」。 じゃあ、今から始めよう!」「えっ? え? 二人で読み始めた。 そして最後は、章の終わり。 小学生の女の子と、魔法学校に通う同級生の話なんだ。 「うーん……まともな話だったと思います。読み終わってもいいですか? 「大丈夫です。あなたがいいなら、最後まで読みます」。 「わかりました」。 二人で最後まで読み終え、次の章に入ったが…「すごくいいんだけど…」。 「どうしてそんなに静かなの? 「まあ、あまりしゃべる方ではないので」。 「じゃあ、次に読む話を考えよう。そして、明日一緒にやりましょう」。 「わかったよ」。 私は自分の部屋に行き、眠りについた。 翌朝、私は早く起きて、その章を読み終えた。 もう一人の私は昼まで起きなかったので、朝読書をすることにした。 それから部屋に戻り、制服を着て、お弁当を冷蔵庫に入れて…。 「うん…」。 「眠たい? 「いや…あまり眠たくないんだ」。 「…もう少し頑張れば、仲良くなれるかもね」

Photo by Latvian Foreign Ministry

この作品の出来はいかがでしたでしょうか。ご判定を投票いただくと幸いです。
 
- 投票結果 -
よい
わるい
お気軽にコメント残して頂ければ、うれしいです。