ユナちゃん。

ユナちゃん。僕の大事なお友達。一人ぼっち、砂場で泣いていた僕に手を差し伸べてきてくれた。その日から僕は君と遊ぶようになったよね。いつもどこか抜けたような笑顔をしてて、その顔で得してきたことあったよね。へにゃと笑うと、抜けたばかりなのか歯がぽっかり空いていてとても可愛かったよね。髪の毛に光が当たると反射して天使の輪っかみたいになってて、髪の毛よく綺麗に手入れしてるんだねっていつも誉めてた。

なんて言ったらいいんだろう。私はずっとあなたを愛していた。あなたが生まれてくるのをずっと待っていた。私はとても幸せです。とても幸せだ。 一緒に過ごした時間は私の宝物です。私はいつも、一緒に過ごした時間を大切にする。 あなたが何度死んでも、私はここにいる。 あなたが何度死んでも、私はここにいる。 あなたが何度死んでも、私はここにいるわ。 ユナ~、もしあなたが私の愛を必要とするなら、私はここにいるわ。 もしあなたが私の愛を必要とするなら、私はここにいるわ。 ユナ~ ユナ~ タエ あぁ・・・ユナ、あなた・・・ユナ: たえ:たえ・・・あなたは・・・? タエ:もう一度あなたに会いに来ました。元気になったかしら? Yuna: タエ..: タエ:妹はユナが大好きなんだ。それを直接伝えたかった。 でも…できないんだ。 Yuna: タエ:あなたに幸せになってほしいの。 それ以外のことはできないと思う。 Yuna: タエ、待って。 タエ: そういえば、どうして私の話を聞いてくれないの?何があったの? Yuna: たえ:いつも公平で親切にしてるつもりなんだけど…こんなに残酷になるなんて思わなかった。 タエ ゆな:ゆなちゃん、あれもこれもダメなんだよ…ゆな:たえ、お願い…: タエ:言いにくいんだけど…ユナ: たえ:たえ: ユナ:あなたはとても美しい。 夢から覚めたいんだね。 いつもと変わらないね: タエ..: でも…泣きそうな顔してるから…傷つけたくないって思っちゃう。

Photo by ftrc

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