俺は空条承太郎という。

俺は空条承太郎という。とてつもなくあかりが好きだ。今日、初めてお泊まりデートをする。「久しぶりです承太郎さん。」その声を聞いた途端、胸が高鳴って、唇を奪った。恥ずかしそうにするあかりが好きだ。「すまない、いきなりキスして…」「いえ、大丈夫です、嬉しかったので…」部屋に迎え入れ、荷物を置き、とりあえずハグをした。「大好きですよ…」キスをし合って幸せだ。そのあまり、興奮してきた…勃起して、あかりを求めている…「あかり…抱いていいか…?」「はい…」

“あかり。私の舌であなたを味わってもいい?”うん” “あ…あ…” 恥ずかしい。恥ずかしい… どうしようもない… 恥ずかしさしかない… 恥ずかしい… 恥ずかしい… “ねぇ、あかり…なんであかりはそんなに熱いの?” “それは…秘密” “好きな人とキスするのって…いけないことなの?” “間違ってはいないけど… でも…冷静さを失いたくない” “えっ、冷静さを失いたくないの?” “好きなものはわかってる… あかりが好き。あかりと一緒にいたい。あかりが好きだ…。あかりと一緒にいたい・・・。あかりが好き!” 恥ずかしい… 恥ずかしい… 恥ずかしい… “こんなことしなくても・・・。外で待ってるから” “いや、私もキスしたい” 「ちょっと待って “あかり!何してるの!?” 「待ってなんか… 待ってなんかいない… 待ってなんかいない…” “あかり… また抱いてくれる?” “うん…” 「さよなら、承太郎 “さよなら、あかり” “愛してる” “ごめんなさい” 私は彼女の頬にキスをした。それから部屋に戻り、クローゼットから服を取り出して着替え始めた。電気を消そうとしたとき、ドアをノックする音が聞こえた。「あかり、いる?「いや、いないよ。着替えてくるから」。ドアを開けると、あかりが首をかしげて立っていた。”あなた…エロティックなポーズをしている最中よ。何してるの?” 「何もしてないよ。ただ手を握りたいだけ」

Photo by lev.gringauz

この作品の出来はいかがでしたでしょうか。ご判定を投票いただくと幸いです。
 
- 投票結果 -
よい
わるい
お気軽にコメント残して頂ければ、うれしいです。