かえりみちにとてもかわいいねこをみつけた。

かえりみちにとてもかわいいねこをみつけた。なんでここにいるんだろうとおもってはなしかけてみた。そうしたらにげてしまったのであきらめた。つぎのひ、またおなじかえりみちでそのねこをみつけた。おなかがへっていそうなのでえさをあげるとげんきになった。

その猫はとてもフレンドリーで、私は彼女が大好きだった。しかし彼女の尻尾は尻尾ではなかった。私がしっぽの長さに結んだ細長い綿の糸だったのだ。私はしっぽのことが本当に心配だったので、後で検査するためにそれを切って袋に入れた。私は猫を一緒に獣医に連れて行きたかったが、彼女はそれを拒否した。私は猫を袋に入れて家に帰った。しかし家に着くと、尻尾がなくなっているのに気づいた。私は彼女がしっぽを探しに行くだろうと思い、しっぽを結び直した。それでも彼女は外に出ようとしなかった。翌日、獣医に連れて行った。獣医によると、その猫の尻尾は生きているときに切られたもので、紐はもう尻尾に入っていなかった。 獣医は、猫の尻尾は人間の尻尾だと言った。それが何を意味するのか、私たちは納得できなかったが、獣医は、もし猫がその尻尾を持っていたら、それは「人間と猫のハイブリッド」であることを意味すると言った。つまり、人間と猫の両方のしっぽを持って生まれたということだ。 私たち二人は、そのことに同意したことに少し驚いた

Photo by denisbin

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