「ここで終わらせるつもりはない」これは二〇二〇年東京オリンピック…

「ここで終わらせるつもりはない」 これは二〇二〇年東京オリンピック、ボクシング男子フライ級に出場し、銅メダルを獲得した田中亮明選手の言葉です。私はこの言葉を聞いて、自分にとって喜ばしい結果がでてもそこで終わりじゃないんだということを考えさせられました。今では結果が出た時こそより練習に励むようになりました。 このようにオリンピックやパラリンピックは様々な人の心を動かすことができる場です。また、それぞれのスポーツの魅力を世界に発信する大きな舞台でもあります。

この記事はジャパンタイムズに掲載されたものを翻訳したものです: 田中亮明のオリンピック・メダル By 内海康夫・田中亮明 待ちに待った日である。 北京オリンピックで銅メダルを獲得し、日本に帰国したのはつい2週間ほど前のことだ。昨日のことのように思える。 直行便で東京に戻る予定だったが、息抜きのために長沙に2週間以上滞在し、トレーニングや練習に励んだ。 ようやく日本に戻ったとき、東京の新宿近辺で行われる祝賀会に参加しないかと誘われた。ということで、東京体育館という広いスペースのホールで、多くの人たちと触れ合い、2020年夏季オリンピックの開会式を見ることができた。 ボクシング競技に誰が出場するのか気になっている人が多いので、参加させてもらいました。男子フライ級に出場するのにこれほどふさわしい選手は他にいないと思います。 誰が金メダリストになるかはわかりませんが、トップ3には必ず入ると思います。 東京でボクシングというスポーツを見ているのは国民だと思います。きっと応援してくれていると思う。 東京オリンピックで応援してくれたすべての人に感謝したい。 東京オリンピックでは、これまで以上に強い気持ちを持って臨みます。

Photo by Roller Coaster Philosophy

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