こんな夢を見た。夜中寝ているとふと体が宙に浮く感覚に襲われたので、目を開けてみると自分の寝ている姿が見えた。「これってまさか幽体離脱?」と私は驚いた。最初は戸惑ったけれど、せっかくの機会だから夜の街を散策してみようと思い、自分の部屋を飛び出した。街の風景はいつもとあまり変わらなかった。ただ、目線が高くなっただけだった。小学校や友達の家を見て回ったり、隣町まで足を伸ばしてみたりしたけれど、特に面白いことはなかった。そんな時、裏山に行ってみようと思い立った。裏山は昔から「夜に行ってはいけない」と言い伝えられていた。少し怖かったけれど、体は浮いているからすぐに逃げられるだろうと思った。そして、裏山に到着した。山の上から周りを見回したけれど、特に何もなかった。「言い伝えは嘘だったんだ」と私は思った。しかし、その時、視界の右側に何か黒いものが動いているのが見えた。「これは見てはいけないものだ」と感じたが、好奇心に負けて少し見てしまった。それは全身が黒く、目が赤く光り、人のような形をしていた。私はそれを恐ろしいものだと感じ、自分の家の方に向かって全速力で逃げていた。家に入り自分の部屋に行くとベッドの上で寝ている私がいた。「よかった、無事だ。」と思った。「せっかくだし体に戻る前に自分の寝ている姿を見納めておこう」としばらく見ていると、寝ている私がいきなり目を覚ました。その目は真っ赤に染まっていた。そこで私の意識は途切れた。目が覚めると、ベッドの上には汗だくの私がいた。幸い、私の意識は自分の身体に戻ることができたようだ。長い時間が経ったように感じたけれど、実際には数分の出来事だった。翌日、友達にこの出来事を話そうと思い学校へ向かった。友達の姿が見えたので「おーい」と呼びかけた。振り返った彼女の目は真っ赤に染まっていた。
しかし、その黒い物体はまた現れては消えた。それを3回繰り返したが、同じ黒い物体が現れ続けた。怪物かと思ったが、ゆっくりとこちらに向かって動き出した。私を食べようとしているのかと思ったが、突然止まって消えた。何が起こったのか理解できなかった。そのとき、空中から巨大な黒い物体がぶら下がっているのに気づいた。覗いてみると、それは巨大な蛇だった。夢の中で見た蛇だった。それはとても大きくて美しかったので、私はそれを見るために山の裏側に行くことにした。裏山に登り、辺りを見回してみた。すると、山の真ん中に大きな広場が見えた。私は怖くなり、飛び去った。遠くに見覚えのある山脈が見えたので、自分が正しい道にいることがわかった。私が飛び去った方向からも山脈が見えた。ところが、その見慣れた山脈が突然消えてしまった。見慣れた山脈があったあたりを見回したが、何もない。辺りを見回したが、誰もいなかった。遠くに黒い壁が見えた。別世界への入り口かと思ったが、遠くに黒い壁が見えた。別の世界への入り口かと思ったが、遠くに山が見えた。周りを見回したが、他に山はなかった