現代には、生活をより豊かにするための道具が多く存在しているが、その多くは電気で動いている。ガソリンで動いていた自動車も、電気で動くものが増えてきた。電気自動車の中でもそれぞれ使われている電池が違っている。もっとも古くから使われ信頼性が高いが重く充電するのにかかる時間が長い鉛蓄電池(なまりちくでんち)高い安全性を持ち、大電流を放出することが出来るが、環境に悪影響を及ぼすカドミウムを含んでいるニッケルカドミウム電池(にっけるかどみうむでんち)ニッケルカドミウム電池よりも安全性が高くエネルギー密度も髙いが自己放電が大きいニッケル水素電池(にっけるすいそでんち)高いエネルギー密度と長い寿命を持ち、現代の電気自動車で主流となっていて
その結果、優れた電気自動車は、鉛蓄電池を搭載した電気自動車よりも多くのエネルギーを必要とする(つまり、充電時間が長くなる)可能性がある。 鉛蓄電池に改良を加えたメーカーもある。例えば、バッテリー駆動の日産リーフは、より長持ちし、より頑丈なバッテリーを搭載し、航続距離も向上している。トヨタ自動車も、人気のプリウスに鉛蓄電池搭載モデルを投入した。今後のさらなる改良に期待したい。 詳しくは下の表をご覧ください。グラフの数字は、鉛蓄電池とニッケル水素電池(NHC電池)に蓄えられるエネルギーの合計(kWh)と、そのまま使用した場合のエネルギー(kWh)を表しています。すべての電気自動車の航続距離は約100~150マイルだが、もっと航続距離が長いものもある。この表は大まかな目安です。エネルギー密度が高い電気自動車もある。 出典 カリフォルニア州大気資源局、「エネルギー技術ロードマップ」、2011年: 2011年。 電気自動車の動力源はバッテリーだけではない。交流電気システムには電気(交流または「直流」の形)が必要であり、ガソリンエンジンにもガソリンが必要である