ここはスシタリア帝国。

ここはスシタリア帝国。寿司だけで成り立ってきた完全なモノカルチャー経済の国。この国の人種は何故か寿司職人だけが頭が良く、他の職につくものは何もできない。そのせいで今は寿司以外差別というものが起こっているくらいだ。寿司職人でないものに人権はない。そういった考えがこの国の寿司職人にはこびりついてしまっている。

申し訳ないが、ご飯一膳も炊けないようでは、寿司職人を名乗ることはできない。本当の料理を作ることの重要性を理解していないことを示すだけの、愚かで無意味な立場であり、自分の家でご飯を炊くことすらできない姿は、料理の能力の欠如以上に恥ずかしいものだ。 認めたくないのは分かるが、私も料理人だ!寿司は全部自分で握るし、10年以上修行している。シャリも巻き寿司も作らなくていいし、天ぷらも自分で作るし、刺身も自分で作るし、ラーメンも自分で作るし、メニューに載っている料理だけじゃなくて、全部一から作るんだ。私はまだ世界一のシェフではないけれど、シェフなんだ! とにかくこの寿司のレシピを紹介しよう。この国では寿司なんてどうでもいいんだろうけど、だからといって食べてみないわけにはいかない!もし寿司の食べ方を知らなくても、心配しないで。 本当に簡単で、好きな材料を組み合わせてミキサーに入れ、全部混ざるまで回すだけだ。熱々の寿司を食べたいなら、鍋に水と一緒に入れて加熱すればいい。本当に簡単だ。 具材は好きなものに変えてもいい

Photo by w_lemay

この作品の出来はいかがでしたでしょうか。ご判定を投票いただくと幸いです。
 
- 投票結果 -
よい
わるい
お気軽にコメント残して頂ければ、うれしいです。