おはようございます。まずは、この一年間、本当にありがとうございました。先生方をはじめ、鏡友会の皆、そしてさまざまな場面で協力してくださった方々のおかげで、無事にここまでやりきることができました。昨年度までの鏡友会では、コロナ以前の状態に戻すことが大きな課題でしたが、私の代では、「せっかくなら新しいことに挑戦したい」という思いで取り組んできました。喫茶の復活、アイスの自販機の設置、目安箱の増設など、小さなことかもしれませんが、学校生活が少しでも楽しくなるような工夫をしてきたつもりです。一方で、パソコンが使用できなくなるなど、これまで受け継がれてきたやり方が突然通用しなくなる出来事もありました。慣れたやり方が一度白紙に戻るというのは、本当に大変でした。そのとき私の中で何度も響いた言葉があります。ーーー「この学校、マコモじゃん…」もうほんとうに、何度絶望したか分かりません。でも、そんなマコモ状態でも、投げ出さずにいられたのは、支えてくれた友達や後輩のおかげで、なんとか最後まで務めることができました。そして、私が公約に掲げていたカーディガンの導入についても、アンケートで過半数の賛成を得て、現在は先生方からのご意見を待っているところです。少しずつですが、前に進めていると感じています。最後に、ひとつお願いがあります。これからは新しい鏡友会役員たちが、学校を引っ張っていきます。活動の中では、意見を求められたり、時には厳しいことを言われる場面もあるかもしれません。けれども鏡友会の蓋を開けてみれば、女子美をより良くしたいという気持ちを人一倍持った、皆さんと同じ12人の普通の女の子です。どうか、あたたかい気持ちで見守っていただけたら嬉しいです。鏡友会は、皆さんの声を学校に届けるためにあります。声がなければ、私たちは動けません。どうかこれからも、目安箱などを活用して、意見や思いを伝えてください。私は会長の役目を終えますが、今後も陰ながら、鏡友会を支えていくつもりです。改めまして、これまで本当にありがとうございました。
「古いやり方は忘れ去られ、新しいものが発明される』。だからこそ、学生諸君には本当に感謝している。指導者たちから聞いたことは忘れませんが、自分のことは自分でやることをあきらめません。だから、自分たちの道は自分たちで切り開くということをはっきりさせておきたい。どう言えばいいか、ずっと考えていました。まだ日本中学にいた頃、「現代日本文化論 」という授業を受けた。この授業は当時の先輩が担当した。小さい頃は、日本語の読み書きができる人間に成長すると思っていた。でも、高校生になったら、そんな日本語は絶対に読めないと思った。クラスには日本語が読めると思い込んでいる人たちがたくさんいたが、彼らの日本語は非常に下手だった。単語ひとつ理解できないことさえあった。だから、日本語を勉強して、最高の日本語にするために努力しなければならないと思いました。今までお世話になった先生方に感謝しています。広報部の方々にも感謝したい。皆さんの仕事が大好きだということが伝わります。私たちの学校の制服を見たことがない人がまだいます。生徒の制服を用意するのは大変だと思いますが、もしお持ちでしたら、ぜひお持ちください。