ビジネスにおける業務効率化は必須であるが、それはあくまで手段に過ぎない。社会変化の加速と共に、そのビジネスにおいて何を目指し、どのような結果を生み出すか、という手段の組み合わせ流動性の必要性は高まる今、私たちはなにをするべきか?その視点でビジネスを考え始めなければならないであろう。
あなたが実現しようとしていることは何ですか?
私にとっては、障害のある人たちが充実した生産的な生活を送れるようにしたいと思っています。それは人間として生きていく上で必要不可欠な条件なので、すべての企業がインクルーシブであり、すべての障害者が差別なく利用できるように努力していきたいと思います。
事業者はどこまで関与できるのか?
私は、事業者は国家からできるだけ自立していなければならないと考えています。だからこそ、障害者への対応には細心の注意を払わなければなりません。なるべくインクルーシブな対応をして、そのバランスを保つようにしています。
他にもいろいろな面があります。ある程度、私たちが障害の話をするときには、大体の部分で障害の話をしているということを確認しておかなければなりません。特定の障害について話す場合は、それが人種差別や性差別の口実にならないように考えなければなりません。それは、特定の障害についてでなければなりません