私はこの世の中の行く末を憂いている。

私はこの世の中の行く末を憂いている。格差社会の拡大がとどまるところを知らずに進行しているからである。その背景には日本に蔓延る既得権益の存在が大きいであろう。そのため我々は彼らに支配されない為に声を上げる必要がある。しかしその声を上げる一つの方法であった選挙も今や過去の既得権益者に有利なような仕組みが盤石なものとなってしまった。

日本人は、お金を持っている人が政府や企業を支配してきた歴史があります。そして、今では技術的にも世界のトップに立ち、最先端のテクノロジーを持っているにもかかわらず、一部の強力な企業に支配され、富裕層はこれまで以上に人脈を広げています。これはいわゆる “1%社会 “と呼ばれるものです。(正確な言葉ではありませんが、だいたい合っていると思います)このシステムは、何人の人が選挙で当選しても、あるいは国会議員になっても変わりません。

日本のシステムは閉ざされたシステムであり、選挙は支配者一族以外の人にはアクセスできません。なぜなら、政治家は選挙で選ばれたわけではないからだ。彼らは国民によって任命され、国民は彼らに投票することも反対することもできないのです。このシステムは本質的には縁故主義のシステムであり、その忠誠心によって最も報われるのは政府に近い人たちです

Photo by cseeman

この作品の出来はいかがでしたでしょうか。ご判定を投票いただくと幸いです。
 
- 投票結果 -
よい
わるい
お気軽にコメント残して頂ければ、うれしいです。