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げんき?

話をしています。

この世界の人たちは

何もしようとしなかった。自分たちのやり方に囚われていて

心の力を使おうとしないのです。

だから、あなたはまだここにいる…

信じられない

信じられない!

見たんだ!

ここは破壊されていた

私は… 私は…

私はここにいなかった

見たんだ!

破壊された?

過去の街だった

過去の街だった

人々は、力を使いたくなかった。

だから、私はここにいる。

あの時、私はここにいなかった。

その時、私はここにいなかった。

見たんだ!

あの場所は破壊されたのか?

その通りだ

そうなんだ

その時、私はここにいなかった。

私はここにいなかった

見たんだ!

破壊されたのか?

その通りだ

それは過去の街だった

過去の街だった。

人々は、力を使いたくなかった。

だから、私はここにいる。

あの時、私はここにいなかった

Photo by comeondimon

げんき?
いいね
ファもす

あれ?
もうパーティー
おひらき?

君の活躍
見に来たのに!
拍手のタイミング
まだ?
もうした?

もう片づけの
時間かな?
早い!
いいね!

ほら
ほら

おつかれ
イエーイ

みんなお祭りが
好きなのさ
村民は外には出られない
からね

ほら
見てみなよ その
満足そうな顔
知ってるからって
教えちゃヤボでしょ

そうね・・・

『価値の化身』・・・
そんで・・・

自分たちが最も
欲しくて
最も恐れて
いるもの・・・

ここ 外の時間とズレてる
って話だからさ
君らの感覚で どのくらい
前のことか分からないけど・・・

自分たちは・・・
君が六層って呼んでるここ・・・
ショウロウの黄金都市に
辿り着いたんだ・・・

今でもはっきり
覚えてるよ

この世のものじゃ
ないみたいだった・・・

リコ
君なら心当たり
あるよね・・・
君の持つ楽器と
同質の『石』と
その所有者の
成れの果てさ

なぜ彼がここに居たかは
もう分からないけど
祭壇を上昇させられるか
試すのに利用させて
もらったんだ

ちゃんと動いたんだ
祭壇は昇っていって
数時間かすると
また降りてきた

うん・・・自分たちはまだ
知らなかったんだ
この地から
ヒトはヒトの姿のまま
戻ることができない

ショウロウの地・・・
悲願であった
黄金都市の発見・・・
我々は・・・
行くことも
戻ることも
叶わなくなった

だが伝説の黄金都市は
確かに存在し
手付かずのまま
広がっており
その正体も
分かってはいない

我々は今
伝説の中にあり
その伝説を紐解ける
唯一のものである

どうせ故郷を
捨てた身だ
どこにも行けぬなら
ここから始めよう
我々こそが
地の底の黄金郷の
最初の民となるのだ

いいね

吐き慣れて
きてる!

気にしない!
鉄パンなら
あと一ヶ月分は
あるよ

それに・・・もうすぐだよ

『星の羅針盤』が
屹立する地点・・・
この風狂う未開の海で・・・
それだけが頼りだ

当たり前じゃん
今や君も
我々ガンジャの
三賢だ

君がその羅針盤
持ってきた時さ
運命
感じふぁんだよね
ほんとマジで
君こそが我々の
道しるべさ

心配するな
僕が信じる
ことは当たる
もうすぐだ
マジで

じゃあ!
ネズミ捕まえて
くるわー

相変わらず
上から目線だね

他の船は?

不可侵の
孤島・・・
あれが・・・

我先に
降りたい者は
いるか!

よし!
堂々と行け!

ついに
始まるぞ‼︎
捨てた故郷へ‼︎
人々へ‼︎

轟かせろ‼︎

お前たちこそ
理不尽を
踏み抜く足だ‼︎

フッヘェェ〜!

いいね
これこそ
冒険の醍醐味

どお?

道案内に
困ってたんだ
心強いよ

な?
やっぱり
道案内は
必要だろ?

頼りにしてるよ!
さあ!
行っちゃおうか!
黄金郷!

いいね いいね
知恵 感じる
じゃん

かしこいね!
なあ 君らは
誰なんだい?
黄金郷の住民か
何かなんだろ?

ああ!
皮肉なんか
じゃないよ
間違いなく
黄金以上の価値が
眠っている
入り口をくぐった
だけじゃ全部は
見えないさ

分かるよ〜
僕らも知りたい
ことだらけだ

縄を解いて
やって
お話をしよう
じゃないの
もっと分かり
会っちゃおうよ

干渉器ちゃんなら
水場 知ってるんじゃ 
ないの?

困ったね

めちゃくちゃ
慣れてるね

もちろんだ
かわいいしね!

いいね
安全そうなとこ
あった?

狙い目だね

胸騒ぎがする
僕も行こう

ねえヴエコ

これ彼の鞄の中に
あったんだけど
何か分かる?

ふむうん
干渉器くんなら
知ってるかな

おそらくは
水そのものが
生物だね
下痢の中から
出たアレは
卵や種の類だろうね
中身も透明で味のない
水だったよ

水そのものに
なりすまして
版図を拡大して
いるんだ

地熱で沸いた
毒沼に生物が
いたくらいだ

ここの連中の
生存戦略には驚か
されっぱなしだね

大穴での飲み食いは
挑戦ばっかだった
けど
今回のは特に
ヤバいね!
ヤバい!
そういや
ほのかに甘いね
これ・・・

あ〜あと・・・
もう一つ
いいかな・・・

これを持ち帰った
食料調達隊は
仕掛けた罠を
回っていたと
思うんだけど
その道すがらで
心当たりとかある?

あの子たち
ここに戻って
きた時はまだ
息があったん
だけど・・・
ひょっとして
この『遺物』が
関わってたりする?

欲望の揺籃?
あの『願いを叶える卵や』をかい?

許可する!
皆には僕から
言っておくよ

僕らじゃ
雑念が多過ぎる
あの子自身の
願いに賭けよう
さあ
気をつけて持って

ああ〜・・・
・・・ついに発症
しちゃったね・・・
強がってた
けど・・・

時間はあまり
残されてない
頼んだよヴエコ

あの子は必ず
我々の救いになる

我々は穢れを
押し付けられ排斥
された者たち

居場所を子孫の代まで
奪われた者たち
イルミューイは
その末の妹だ

どう思う?

うん
きっとうまく
いくさ

あの子の願いを
叶えてやりなよ
できるのは
君しか
いないんだよ

ほら・・・
ゆっくり・・・

おはよ
やっぱり
効果てきめん
だったね!

大丈夫
みんなにも
振る舞ったさ!

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