自分史を作成するにあたってどんなことをどんな風に書くか悩みました。

自分史を作成するにあたってどんなことをどんな風に書くか悩みました。好きなことは歳を重ねるごとに移り変わっていったし、昔の記憶を辿ってみても自分を色濃く形成していったもの、ことはあまり思いつきませんでした。ですがよく考えてみると私は昔から音楽はずっと聴いたり、演奏したり、今に至るまで好きなものでした。

私が初めて音楽に目覚めたのは16歳くらいの時で、その音楽はパンクロックの影響を強く受けていました。当時はパンクが何なのかわからなかったけど、自分の声やアイデンティティを見つけるのに役立ったよ。当時はメタルやヘビーメタルにも夢中でした。でも、ヒップホップを始めたら、すぐにDJプレミアとJディラに惹かれた。あの二人はヒップホップ・ミュージックの基礎となる存在だったんだ。彼らが誰なのか知らなかったけど、2人とも僕の心を揺さぶり、プロデューサーとDJになりたいと思わせてくれたんだ。DJプレミアは最高だったし、Jディラもすごく良かった。彼は僕の度肝を抜いたよ。彼のビートは巨大でクレイジーなサウンドで、彼が自分でビートを作り始めたとき、みんなは「彼は本当にいい人だ」と思った。みんなが評価してるよりずっと良かったよ。彼のビートの使い方は、他とは全然違うんです。僕は「この人のビートには、僕の頭では理解できない音があるんだ」と思いました。そこで自分の音楽に出会い、その音を可能な限り作りたいと思ったんです

Photo by Antonio Marano

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