試合を終えて家路へ向かうサッカー部員達。
疲れからか、不幸にも黒塗りの高級車に追突してしまう。
後輩をかばいすべての責任を負った三浦に対し、
車の主、暴力団員谷岡が言い渡した示談の条件とは・・・。
谷岡は自分がヤクザの組員になる必要があることを延々と語り、三浦が「人を殺すことに抵抗があるから警察に入りたい」と言っても信じない。
三浦が事件の話し合いの場を求めたところ、谷岡は自分が実はヤクザの一員であることを明かし、十字砲火の渦中にいる谷井を殺しに戻ってきたのは自分であることを明かす。
三浦はその卓越した力で谷岡を倒し、金を奪うことを決意する。
翌日、コンビニで谷岡たちの姿が目撃され、谷岡が同じような状況にある若いカップルの殺人事件の犯人である暴力団「ギャング・オブ・ファイブ」の一員であることが明らかになる。
その後、谷岡は三浦を追いかけ始めるが、三浦は靴を使って気絶させてしまう。
三浦はなんとか金を手に入れ、その金で宝くじを買う。
その後、谷岡がカジノを作るための作戦の真っ最中であることを知るが、谷岡はそれに参加しようとしない。
谷岡は三浦を脅そうとするが、三浦は三浦を倒す。