今から15年前、わたしはニートでした。

今から15年前、わたしはニートでした。
来る日も、来る日も、オンラインゲーム。
小さな元手資金で、株式デイトレードで稼いだ日銭で過ごす日々。
たまに時給960円で、家から徒歩3分のコンビニへ夜勤アルバイトへ出向き、廃棄品の弁当、パン、スイーツを手に入れるのです。

そのお金で自作のコンロを買いました。
料理は得意ではありませんでしたが、少し練習すれば4歳の娘に食事を作ってあげることができました。
中学校では野球部に所属していました。
私はマネージャーだったので、毎月、予算を立てなければなりませんでした。予算は少なかったのですが、レギュラーシーズンでは決勝戦に進出することができました。
中学最後の年、私は優等生でした。
中学最後の年、私は優等生でした。最終試験の日、私は紙に記入しながら正しい答えを見つけることができませんでした。さらに悪いことに、私は完全に失敗してしまいました。
家族の期待を裏切ってしまいました。
母は「私には未来がない」と言って泣きました。
父は私に「仕事を見つけてこい」と言った。
私は、「コンビニに行く」と言いました。
すると父は、”いや、お前はコンビニに行くな “と言った。
私は抗議しました。”でも、コンビニには宿題があるじゃないか “と。
“お前の人生には関係ない。勉強ができなくなる

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