「楽しい」「おいしい」「つらい」に注意これらの言葉、どれもパッと…

「楽しい」「おいしい」「つらい」に注意
これらの言葉、どれもパッと思い浮かぶ表現でつい使ってしまいがちですが、どれもあんまり具体的でなく、イメージが伝わりづらいんですよね。なので濫用は禁物です。
言い換える方法は2つあって、ひとつは別の言葉を使う。「満喫した」「熱中した」「興奮した」、これらはどれも「楽しい」の仲間だと思いますが、それぞれどういう気分かがより伝わりますよね。こういう言葉に置き換えていくとよいです。
もうひとつは程度や現象を具体的に書き加える。「楽しすぎて3時間もやってしまった」とかですね。ただこの場合は本当に「楽しい」が要るのかという問題もあって、「つい3時間もやってしまった」でも楽しさが伝わるわけですよね。
というわけで「楽しい」「おいしい」「つらい」を無意識で使うのはやめましょう。必要な時にわざと使うのはもちろんOKです!

イメージは明確で、言いたいことに合わせてユニークでなければなりません。
ライド」を使っている人を見ると、全然イメージが違いますよね。
rideは交通機関の総称ですから、何をしてもいいんです。しかし、この文脈では、ある特定のイメージを伝えています。
一般的な言葉を使うだけでは不十分で、明確にするためには十分な具体性を持たせなければなりません。
そのためには、スピーチで使うのと同じ言葉を使うのが一番の近道です。
よくある間違いは、たくさんの言葉を使うことです。例えば、(上記の例では)”greet “を使う代わりに、”greeting “を使います。あるいは、同じように言い換えてもいいでしょう。
問題となるのは、語句が言われていることに対して具体的すぎることが多いです。例えば、この場合、”greeting “では “ride “と同じような感覚は得られません。
なぜかというと、優れたスピーカーは、言いたいことを表現するために同じ言葉を使うことができなければならないからです。
これは話し手にとって一番難しいことで、上手にできるようになるまでには時間がかかります。私は、優れたスピーカーが次のように言うのを聞いたことがあります。

この作品の出来はいかがでしたでしょうか。ご判定を投票いただくと幸いです。
 
- 投票結果 -
よい
わるい
お気軽にコメント残して頂ければ、うれしいです。