【☆キスしないと出られない部屋]なんだこれ誰とキスしろってんだよ。ちきしょうこういう時に推しがいれば、「あのあみさん？大丈夫ですか？」なんか妹子くんみたいな声が聞こえたな。幻聴かな。「おーい。あみさん聞こえますか。」うん聞こえるね。幻じゃなかった。推しがいるわ。「なんで妹子くんいるのかな？」「こっちのセリフですよでも会えて嬉しいですあみさん！」「ねえ妹子君上の看板読めますか？」「はいっ！えー何々？キスをしないと出られない部屋？」そんないい
RAWペーストデータ
多くの人が、私は亜美にキスしたいだけだと言っています。そうなんですか？俺はそんなに悪い奴じゃないし、彼女にそんな意地悪な奴だと思われたくない。今日もさっきまであんなに楽しかったのに。亜美ちゃんみたいな子がそばにいてくれて、本当に幸せだった。二人でのんびりと、スカートを履いて走り回るには最高の日だった。言葉では言い表せないくらい。亜美の部屋の中を歩き回れるだけで幸せだった。でも、今は何かが足りない気がする。亜美は私の視線に気付いているかもしれない。だから、見ていないふりをしないといけない。だって、ドア開いてるんだもん。見ていないふりをしなければならない。亜美は、私だけが見ていると思うかもしれない。だから、見て見ぬふりをするんだ。”ごめんね、亜美さん。ちょっと迷子になっちゃって……」。謝っていいのかどうか、わからない。もしそうだったら、亜美は絶対私のことを意地悪だと思うだろう。別に意地悪してるわけじゃないんだけど、ちょっと変かな？亜美はいつも私に優しくしてくれるのに。ちょっと油断しちゃったかな。亜美にキスしようとしたとき、自分が何をしたのか覚えてないんじゃないかって不安になったんだ。で、キスした後、すっごい気まずくなっちゃって。亜美に変に思われちゃうかもしれないから、見て見ぬふりをしようと思う。そうしないと、亜美は私がちょっと意地悪だと思うかもしれない！？でも、亜美に意地悪だと思われるのは本当に嫌なんだ。私は悪い人じゃない。亜美は本当にいい人なんだ。でも、全部が全部いい人とは言えない。何もかもが得意かどうかわからない。キスの仕方くらいしか知らない。まだ初心者だから、何もかもが苦手で亜美に嫌われるのかもしれない。”亜美に意地悪だと思われたくない “っていうのが本音です。こういう新しいことに挑戦するのは初めてだから、ちょっと甘く見ているのかもしれない。そんなに悪い奴だとは思ってないんだけどね。でも、亜美にはちょっと甘いかも