提督、お忙しいのにお時間頂いてすみません。

提督、お忙しいのにお時間頂いてすみません。実はかねてより申し上げたかったことがあって…
皆さん、能代が阿賀野姉の世話係だと思ってるみたいですけれど、能代は…本当は…提督のお世話をしてもいいかなって、思って……
本当にっ!?  夢のようです! 提督! 能代、ずっと頑張ります!!
提督、あの、阿賀野姉ぇ見なかっ…ああ、提督、お疲れではないですかっ?! 顔色が良くないです。ダメです、座って! いまお薬持ってきますね。待ってて下さい。

能代さん、本当にごめんなさい。いつも頑張ってくれているのに。迷惑をかけてしまってごめんなさい。世話役としての仕事をやりにくくしたわけではありません。能代さん…
君は最高だよ。能代さん…
君に伝えたいことがあるんだ。君は阿賀野の元生徒だと聞いている。どうして私の過去を知っているの?
覚えていません…
そうか、それは残念だな。君はよくやってくれた……すまない 能代さん…
能代さん…
I… 君がここまでやるとは思わなかった…
私はあなたと同じアカデミーにいました。だから、あなたとは縁があるんです。
私はまだ学生でしたが…
お世話係ではないのですか?
何が?
それは聞きたくないわ!あなたの過去を聞く権利がないなんて言わないでよ!
お前が阿賀野の学生であることは知っている。いろんな人の話を読んできたんだろう?だからこそ、あなたが出会った他の人たちのことを知りたいのです。
能代さん…

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