則本は2013年のルーキーイヤーから6年連続で2ケタ勝利を記録。

則本は2013年のルーキーイヤーから6年連続で2ケタ勝利を記録。2014年に田中将大(32)がメジャー移籍してチームが低迷する間も、5年連続奪三振王を獲得するなど孤軍奮闘の活躍を見せた。侍ジャパンにも選出され、球界を代表する投手となった。
 しかし、2019、2020年の2シーズンは5勝止まりと、豪腕は鳴りをひそめた。肘の手術の影響もあったが、原因はそれだけではなかったかもしれない。則本はこの間、私生活で重大なトラブルを抱えていたのである。ベテラン球団関係者が語る。

2015年1月、則本の妻はレストランで働いている最中に神経衰弱に陥った。その後、夫婦は別居し、則本はそれ以来、引きこもりになっていたことを認めている。2015年6月には、2019年シーズンをもって引退することをメディアに語っていた。
 
 
 
  結局、則本には引退の理由があったものの、それは彼自身のせいではなかった。2015年の冬、彼はパ・リーグのエースとして活躍していた(23試合に登板して防御率2.54だった)。日本のチームにはそういうエース級の投手が必要だし、翌年はもっといい成績を残せたはずだ。
 
 
 
  翌シーズン、パ・リーグは5位に終わり、則本は唯一の奪三振王を獲得した投手となった。先発で登板した初戦で、記録的な17個の三振を奪ったのだ。翌シーズンには、リーグトップの21勝を挙げる。
 
 
 
  翌シーズンは、怪我もあり、チームも低迷した

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