“トイレを性的な目的で使用した場合、公共施設の破壊につながる可能…

“トイレを性的な目的で使用した場合、公共施設の破壊につながる可能性があります。”

公共のトイレを何らかの形で使用することを犯罪とすることは、これまでに実現した反LGBT法の中でも最も危険で、不道徳で、不条理なもののひとつです。しかし、それはトイレに限ったことではありません。トイレをめぐる議論は、アメリカでは不条理で象徴的な戦いとして定着しています。1970年代には、保守派の政治家たちが、LGBTがアメリカの生活様式を脅かす存在であるとして、LGBTのトイレ使用を犯罪化しようとしたことがありました。

連邦政府がLGBTを性自認で差別してはならないという画期的な最高裁判例が出てから約30年。しかし、バスルームの問題はまだ終わっていません。それどころか、始まったばかりなのです。

ジョージア州では昨年、地元の教育委員会が、トランスジェンダーの人々が自分の性自認に対応したトイレを使用することを禁止する法律を通そうとしました。この法案は現在、連邦裁判所で争われています。今年、フロリダ州でも法案が提出されました。

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