沖縄音楽のヒミツ沖縄音楽は琉球音階で書かれています。

沖縄音楽のヒミツ 沖縄音楽は琉球音階で書かれています。琉球音階とは、メジャースケールの2度と6度を抜いた音使いのことです。例えば、BEGINの「島人ぬ宝」はFメジャースケール(ヘ音調)の2度のソと6度のレを抜いた音使いの琉球音階で書かれています。

1. 琉球音階には、(長音階の4音に加えて)「倍音」と呼ばれる合計4つのステップがあることがわかります。このステップがメジャースケールのステップです。

2段目は「e」音です。この音は「E」の「e」(日本語では「ア」の音)と同じ記号なので、以下、この音を「E」の「e」として使用します。

3段目は “i “の音です。この音は、日本語の “I “の “i “と同じ記号を持っています。そこで、この音を “I “の “i “として使用します。

4段目は “j “の音です。この音は “J “の “j”(日本語では “オ “の音)と同じ記号を持っているので、この音を “J “の “j “として使用することにします。

さて、戻ってメジャースケールのステップをすべて見てみましょう。E “の音を使って “E “を作ります。そして “i “の音で “E “を作る。”j “音で “E “を作る “F “を作るには “doubles “のステップを使用する。

2. 同じ要領で、マイナースケールのステップを作ることができます。

BEGINの「島人ぬ宝」は、琉球音階のメジャースケール・ステップで書かれています

Photo by jrsachs

この作品の出来はいかがでしたでしょうか。ご判定を投票いただくと幸いです。
 
- 投票結果 -
よい
わるい
お気軽にコメント残して頂ければ、うれしいです。