兎田ぺこらはぺこらんどのお姫様であり、兎田建設の社長でもある。会社には部長のムーナ、社員のかなた、トワ、キアラ、そして業務提携しているししろぼたんがいる。ぺこらはこのGWを暇に過ごしていた。たまには外に出ようと友達のみこ、マリンと買い物にでかけた。
Marinaの髪は、いつものようにリボンでポニーテールにしていた。
道端のお店に立ち寄った二人。ぺこちゃんは、買い物をしたいという表情で、自分のアクセサリーを買うためにMarinに付き合った。
“好きなんです。可愛いし。”
“Ara, you’re so cute! かわいい!」。
それを聞いて、ペコは嬉しくなりました。
“うん、ありがとう。”
“ん、ほんとに買いたいんだけど”
“アハハ、じゃあ、私も買うね”
そして、マリナはペコを友達に預け、近くのお店にお菓子を買いに行きました。
“ねえ、それ着てるの?買いたいんだけど。”
“アーケイ、サンキュー!”
ぺこちゃんは、横から見るとピンクのワンピースを着ていました。買い物袋を取り出して、お友達に見せていました。
“じゃあ、行こうかな。”
“うん!”
二人でショッピングモールに向かう。中に入る直前に、ぺこさんが変な人に気がつきました。
“おい、楽しそうじゃないか?”
眼鏡をかけたポニーテールの白人がいました。ぺこさんはすぐに彼だとわかりました。
“あ…。