優れた妻になる為にはどうしたら良いかを考えるのをやめた。
家事をしたり、仕事をしたり子育てに奮闘することが良いことだと言われているけど、自分がどれだけ苦労してきたか、その苦労をどうやったら子や孫に継承できるかだとしたらとても悲しいと思ったから。
その苦労や悲しみが家庭の不和の原因にもなるかもしれないと思った。
自分が家事をすることで、他の人の生活を変えることができるという考えは、私にとってとても魅力的でした。
自分が家事をするようになれば、夫や子どもは必要なくなる。
自分の人生を充実させることができる。
その考えがとても嬉しかったです。
それをやれば、いい人生が送れると思ったのです。
私はいい人生を送れる。
いろいろなこと、母や妹たちや義母が私に考えさせてくれたことがあります。
現代社会では、多くの人が一人で家事をしているという事実をよく考えています。
だからこそ、もっと家事をしなければ、家事が存在しなくなってしまうのではないかと思うのです。
なぜ家事をするのか？
好きだから、楽しいから、生きていくために必要だから。
家事をしたいからするのです。
私たちが家事を楽しむ理由は、自分の子供たちも家事を楽しむだろうと信じているからです。
ですから、私たちが家事をするのは、家事をするのが良いことだと信じているからです。
つまり、私たちが家事をするのは、気持ちがいいからなのです。