「クリスマス・イブは3日間くらいあるといいんだよね。だってさぁ、イヴの日とかに一人のオンナの子とかいっぱいいてかわいそうじゃん！」なんて言っていながら、オレにとっての本命くんがはたしてイブに呼んでくれるかどうかやっぱり気になる。本命クンは決して絶対に約束なんかしてくれない。だからオレはグレまくってウリなんかやっている。
“真実の愛が訪れると思う”
“私もそう思った”
クリスマスを祝わないと、クリスマスの意味がないのでは？子供の頃、クリスマスイブの晩餐会でクッキーを食べないのと同じかな。だから、今年のクリスマスを忘れないようにね。どの祝日も祝わないということは、自分の人生を生きていないのと同じです。クリスマスの意味を知らないのですから。
だからこそ、私は冬の3日間を願います。冬に一人でいると絶望感がありますよね。買い物に行きたくなる。お風呂にも入りたいし、クリスマスプレゼントも買いに行きたい。本当の恋人と一緒にいられますように。
“確かに、ちょっと憂鬱だな。”
“本命に会いたい。私の本当の男に会いたい。寂しいけど、買い物に行って、お風呂に行って、本命のlと一緒にお風呂に入りたいです