「クリスマス・イブは3日間くらいあるといいんだよね。だってさぁ、イヴの日とかに一人のオンナの子とかいっぱいいてかわいそうじゃん!」なんて言っていながら、オレにとっての本命くんがはたしてイブに呼んでくれるかどうかやっぱり気になる。本命クンは決して絶対に約束なんかしてくれない。だからオレはグレまくってウリなんかやっている。
S: Uri」のアイデアはどのようにして生まれたのですか?
A:女の子のはずの男の子のコメディーをやりたかったんです。ウリを学校に入れようと思っていたんです。でも、病院に行ったときに、実は女の子だったという人がいると聞いたんです。私は「なんだこりゃ?これはコメディなのか… “と。女の子になろうとしている男の子の話のはずなのに、実際には男の子なんです。私はこの男に声を与えたかったのです、少年の内側からの声を。
S: ウリは学校に行っていないことになっていました。彼のいない物語を書くのは大変でしたか?
A:いいえ、まったく難しくありませんでした。実際、8時間で書き上げました。
S:よく8時間も書けましたね(笑)。
A:(笑)でも、何も書かなくてもいいから書けたんです。私には何の制約もありませんでした。私は自分が楽天家だと思っています。いいことが起こると、いつも信じているんです。それは夢の中のようなものです。私はそれを信じて夢に向かっていく。私はいつもそれを信じています