作詞:井上秋緒 作曲:浅倉大介 歌詞変 矢口 航樹THUNDERBIRD 681車内灯の部屋 心の隅々まで おでかけしよう 君の手の中に 一欠けの駅弁 食べてゆけるなら 波の立つ街で 浮かんだ雷鳥に 包まれて行く 線路はまだ 続いていくから 孤独な車輪回して 君だけの 走りを見せて まばゆい時を 走り続けよう 力尽きるまでに 飾らない台車 車輪だらけの車両 探すけれど 車両の鍵を いじくるように 塗装の傷に触って 燃え移りそうに 瞬くパンタたちは 絶えた架線に 熱を放ち 消えてゆくのか 叶わぬ夢を散らして この胸に 響く車両は 炎を待てず 声もかすかに 乱れもがいているよ 孤独な車輪を重ねて 生まれては 羽ばたく車両を 信じてるなら 愛を聞かせて 駅に着くまでに ねえ 誰かが囁いてるよ この車両の扉の向こうで 移ろい揺れる 願いの果てに 愛を求めながら瞬く=きらめく
~~~!! そんな電車、それは…(泣)ん?(泣) …お前…逃げたか…!電車が、電車が…!あんな電車、あんな電車…!(泣)ん?(泣く) …お前…逃げたのか..!電車が、電車が…!あんな電車、あんな電車…!…!(泣)ん?(泣く) …お前…逃げたのか..!電車が、電車が…!動く線路、回る車輪、光と雨、時を刻む時計、雷の轟音、私の胸に響く汽車、炎を待たず、その声はか細く、荒々しくもがき、孤独な車輪を重ねる、生まれる、飛び立つ、生まれる、生まれる、生まれる、生まれる…