明日
「自分たちが何をしているのかを確認する必要がある。これまでのところ、我々はそうしてきた」と彼はタス通信に語った。 一方、ロシアの軍事専門家たちは、アメリカ側とこの問題について話し合いを続けている。 6月末にアシュトン・カーター米国防長官と会談したロシア国防省のセルゲイ・ショイグ長官は、「米軍がテロリストのプロパガンダに簡単に影響されないことを望んでいる」と述べた。 「われわれロシア軍は、米軍がISISが成長・発展できるような環境作りに積極的に関与してきたという非常に強力な証拠を持っている」と彼は付け加えた。 一方ロシアは、「状況を注意深く見守る」とし、アメリカがシリア政府軍に対して行動を起こさないことを望むと述べた。 続きを読む 米軍主導の連合軍はシリアでISISと戦うために「自分の役割を果たす」とロシア国防総省は述べた。もしオバマ大統領がシリアを空爆すると決めたら、われわれが対応するのは簡単だ」とショイグは語った。 この問題は、6月23日にロシアのSu-24戦闘機がトルコに撃墜されたことで再燃した。 Su-24はトルコ国境を侵犯し、トルコ領空を侵犯した後、トルコ空軍によって撃墜された。トルコ軍によると、同機はイスラム国（IS、旧ISIS/ISIL）への爆撃を実行していたという