休暇に家庭菜園を始めました。初心者に優しい野菜とツルムラサキを使って緑のカーテンに挑戦しました。去年の猛暑で暑さに強いはずのキュウリが枯れてしまいましたが、他はよく実ってくれました。緑のカーテンも一月で十分に伸びて我が家の涼を得る役目を買ってくれました
“アメリカに行こうとしていたんだけど、ビザがないの” 彼女が話していると、パトカーが通りに入ってきた。「人生で初めて止められたわ」。 彼女だけではない。 過去5年間、米国が移民規制を強化したことで、100万人以上の人々が国を離れた。彼らは夫、妻、両親、兄弟を置き去りにし、家、農場、友人、都市、そして仕事を捨てた。彼らの多くは不法滞在者であり、暴力から逃れてきた。 貧困から逃れて メキシコ国境のすぐ東に位置する小さな町シウダー・フアレスでは、人口の大部分が貧困から逃れてきた人々で占められている。 シウダー・フアレスの自宅で、ロレーナは一緒にアメリカに不法入国している息子のために食事の準備をしている。 彼らは家族で小さな農場を経営しているが、ロレーナは、アメリカ政府が農場で働く労働者全員を強制送還するような動きを見せれば、同じく不法入国者である夫とともにここを去らざるを得なくなると話してくれた。 「私たちはどうなるかわかりません。”私たちは、祖国を無駄に失うような国を信じません” メキシコ政府は、両国の間に壁を建設する資金として33億ドル（約2800億円）を確保している。この壁の建設には216億ドル（約160億円）の費用がかかり、2018年のメキシコ大統領選挙までに完成する見込みだ