丹田を鍛えるという事は文字通り健康法の事と受け取ってしまいそうですが、この文章を読み、丹田を鍛える=常に気合いを入れると事はいざ問題が起こった時に堅実に対処出来るように備えるということであると知れてよかったです。常に気合いを入れているということは人生に置いても
私は良い人間になることにあまり興味がない。いつも悪い時に悪い場所にいたような気がする。若い頃は、「善良でお人好しであることが唯一の道」であり、できるだけ道徳的であろうとするべきだと教えられた。私は自分の過去をいつも恥じてきたし、後悔して振り返りたくない。振り返って悪いことをしたと後悔するよりも、できるだけ善良であろうとして人生を歩む方がいいと思う。振り返って、もっと努力すればよかったとか、失敗の結果、もっといい立場にいたのにと後悔したくない。振り返って自分の行動を後悔したくない。自分のしたことに後悔はしたくない。後ろを振り返らずに前に進みたい。道徳的であることは、人生において唯一の道だ。状況は選べないが、態度は選べる。親切であることを選び、善良であることを選ぶことができる。悪くなることも、善くなることも選べる。正義であることも、悪であることも選べる。愛することも、無私になることもできる。利己的であることも、自己中心的であることも選べる。善であることも、悪であることも選択できる。善であるか悪であるかは選べないが、善であるか悪であるかは選べる。そうすれば、私たちは結果をコントロールできないことに気づくだろう。私たちがコントロールできるのは、自分の態度だけだ