私が今まででいちばん頑張ったことは、中学生の時の部活です。最初は筋トレやランニング、素振り、たまつきばかりであまりやる気がでませんでした。筋トレなどのメニューをした後、たまつきを決まった回数出来た人から次の練習にうつることができます。私はあまり出来ず最後の1人になることも多かったです。サーブ練習やラリーなども上手く入らなかったりで苦戦していました。先輩から自由参加で週に1回コーチに教えてもらえる夜練があると教えてもらい、行ってみると、1からフォームや打ち方、フットワークなどを教えてもらいました。すると前よりラリーが出来るようになりました。ラリーが続いてくると楽しくなってきて、やる気がでるようになりました。初めての試合では思っていたより勝ち進むことができ嬉しかったです。
その年の夏、私は両親と新しい家に引っ越した。私が米陸軍の基礎軍事訓練（BMT）に参加するための費用を、両親がすべて負担してくれたのには驚いた。こんなにラッキーだとは思っていなかった。その夏は、私にとってとても重要な夏となった。兵舎にいたときは、自由な時間がたくさんあったので、たくさん食べることができた。自由が増えたと感じるようになった。初恋の野球に打ち込むこともできた。ずっと夢だったんです。夢はプロ野球選手になること。それが目標になった。 2年生の春、私は夢を追いかけるために故郷を離れ、アメリカへ行くことを決めた。何もわからず、本当に不安だった。ロサンゼルス行きの飛行機に乗ったときは、興奮と喜びでいっぱいだった。カリフォルニアでは幸せすぎて、何をしたらいいのかわからなかった。私は野球をしたかったのですが、両親はそれを止めさせようとしました。日本で野球をすることを許されないのではないかと思ったからだ。両親も心配していた。スポーツは得意でも野球はまだ弱かった。学校の成績も良くなかったし、運動神経が悪いので人気もなかった。学校の成績も良くなかった。 日本を発つ数時間前、両親からメールが届いた