まず最初に、本令和6年度予算案の目玉でありました高校生の通学定期…

 まず最初に、本令和6年度予算案の目玉でありました高校生の通学定期無償化についてであります。 これは既に報道もなされておりまして、本当に私もいろんな市民の方から御意見をお伺いしますけども、思い切ったことをやってくれたと、非常にこれはすばらしい、私たちの高校生、もしくはこれから高校生の子供を持つ親御さんにとって本当に力強い改革をしてくれたということで、大変好評の声を受けております。 本案については、これまで代表質疑や局別審査で多種多様な議論が行われてきましたが、目的が子育て支援、子育て世帯の経済的負担の軽減なのか、市内の多様な高校教育環境の維持なのか、そこの目的の部分が少し不明瞭なように感じます。 市長は、予算の記者発表やさきの代表質疑でも、個性ある建学の精神を持つ私立高校も含めた多様な教育環境を神戸の重要な財産として守ることを主たる提案理由としているようにも思われます。さきの本会議では、本市の措置を経た上で、高校教育支援の在り方について、兵庫県や周辺自治体の教育関係者で議論を積極的に展開してほしいとの市長発言もありました。そうであれば、高校生の通学定期無償化は教育施策でありまして、こども家庭局ではなく、むしろ企画調整局や教育委員会が所管することも考えられたわけであります。 予算特別委員会の審議では、子育て支援ならば市外通学者についても定期代を無償にしてほしいという意見が他会派から非常にたくさん出ました。市長の意図や狙いが我々議会にうまく共有されていないため、このような議論が集中しているようにも感じます。市長が本案、本措置に込められた思いを改めてお伺いしたいと思います。

しかし、それ以外の理由については誰も聞いていないようだ。これには、市の公立学校はすでに多様性に富んだ環境であり、貧困率の高い地域に住む子どもたちのフリーパスへのアクセスを制限する理由はないという事実も含まれる。高校生の通学定期券を無料にする理由に興味があります。李市長 もう一度言いますが、これは非常に大胆な提案です。これは単に高校生にフリーパスを与えるということではなく、若者たちが最高の進学・キャリア・リソースを利用できるようにするということです。実際、私たちの高校や大学は、高卒者の輩出という点で良い成績を収めていない。この国の高校を卒業する子供たちが多くの問題を抱えているのは、驚くことではありません。私たちは、学校で何が起こっているのか、どうすれば改善できるのかについて多くの話し合いをしてきました。私は、教育には非常に幅広いアプローチが必要だと考えていると率直に申し上げてきました。若い人たちが高等教育を受けられるように、また最高のカレッジや大学に進学できるように、そしてその機会を与えられるように、私たちは強いコミットメントを持たなければなりません。実際、私たちは最近、教育の質について、そしてどうすればそれを改善できるかについて、多くの話し合いをしてきました。今申し上げたように、私たちは教育の質について、そしてそれをどのように向上させるかについて、多くの議論をしてきました。

Photo by Miguel Discart (Photos Vrac)

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