地震が怖い
米国地質調査所（USGS）の最新の地震レポートによると、今年上半期、全米で記録的な数の地震が発生した。これにはマグニチュード3.0から4.9の地震が170万回以上含まれており、その大半はカリフォルニア州、オクラホマ州、コロラド州で発生している。 報告書によると、米国では2017年上半期にマグニチュード3.0～4.9の地震が合計1,611回発生しており、2016年同期間の同規模の地震は1,431回であった。 USGSはまた、地震の大半が米国中部、特にオクラホマ、コロラド、カリフォルニアを震源としていると報告している。 米国ではマグニチュード3.0以上の地震が年間平均約30回発生しており、地震活動が最も活発なのはカリフォルニア州、オレゴン州、ワシントン州である。 米国の地震 以下は1900年以降に米国で発生した地震の地図である。この地図はマグニチュード3.0以上の地震の割合を示している。それぞれの地震がどこで発生したかは示されていない。 下の地図は、1900年以降に米国で発生した地震の総数を示している。この図の目的上、海上で発生した地震はない