水産高校に入った理由は、家が近くて、自分が海に関わる仕事がしたいと思ったからです。小さい頃から海はとても大好きで、頭も悪かったあので水産高校に入りました。最初はどうなるか心配だったけど体育祭や水高祭で先輩たちが頼もしくてこんな風になりたいと思い心配が打ち解けていきました
私は高校生だった。 水産高校に入学した理由は、家から近かったことと、海に関わる仕事に就きたかったからです。 小さい頃から海が好きで、頭もあまり良くなかったので水産高校に入学しました。最初はどうなることかと不安でしたが、体育祭や水高祭で先輩方がとても頼もしく、自分もそうなりたいと思い、不安は溶けていきました。 「頑張ります！」。 10年間頑張ってきた先輩たちを応援しようと、大声で叫んだ。 「……そうです、私も頑張ります！」。 先輩たちも歓声を上げた。 「私も頑張ります！」。 「私も頑張ります！」。 「私も頑張る！」。 最初は先輩を応援するのはいいことだと思っていたが、先輩の話を聞いて、自分にショックを受けた。 「先輩は何人いるんですか？ 「17人、これだけ大勢いれば戦えますよ」。 「昔は50人、60人と戦えた人もいたそうです」。 「かなり強かった」。 先輩たちは言った。 「大勢で戦って勝てる人がいるのは、水高祭で水の剣で鍛えた先輩がチームにいて、水の剣もチームにいるからです」