全然良い事言えなくてごめん

全然良い事言えなくてごめん

少なくとも10回は言った: レビューを読むのは好きではない。 理由はたくさんある: たいてい長すぎる。 長すぎる。 論調が辛辣すぎたり、肯定的すぎたりする。 私自身もそうしてきた。 しかし、本当に苛立たしいのは、批評家の中に、批評する本を実際に読んでいる人や、実際に自分で本を読んでいる人に出会ったことがないことだ。 まるで、自分の意見をリスナーに押し付けようとしているかのようだ。でも、レビュアーとしては恥だと思う。 自分のやっていることから一歩引いて、読んでいる本を評価できる広い視野を持てるのは幸せなことだと思う。 もちろん、すべての書評を読んでいるわけではない。 メールの受信箱やフェイスブックのフィード、友人の受信箱から送られてくる書評をすべて読んでいるわけではない。 私の受信トレイはレビューのゴミ捨て場になっている。 つまり、正直なところ、本を読んで実際にその本について結論を出す機会なんて、そうそうあるものではない。 本を読んで、「面白かった」とか「示唆に富んでいた」とか、私が呆れるような感想を残すような人たちなのだ。 だから、私は喜んでこれらの本の書評を続けるつもりだ。

Photo by Happyshooter / Joe M

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