ストーカー女から息子を守るお父さん。息子の名前は優くん、お父さんの名前は景光。ストーカー女に監禁されていた優くんはある日の夜、隙を見て脱出を決意する。逃げようとした矢先、ストーカー女にバレてしまい足をナイフで刺されるも何とか家から逃げ出した優くんは必死に走る。逃げ込んだ先は廃墟ビルの屋上だった。
屋上で音楽コンサートに興じていたケイコとその友人たちの前に、ケイスケという男が現れ、彼らを襲おうとする。警察に通報され、圭介は逃走する。ケイスケたちは屋上に戻り、透明人間になる薬を飲んだ旧友のユウに会う。圭介が優のところに現れると、彼は少女に変装していた。ストーカー女の正体は圭介ではなく、ただの旧友の優だとわかる。そこで3人はストーカーの正体を突き止めるため、彼女の家に向かう。圭介は圭子の家族らしき人物を何人か目撃するが、頭の働きがおかしく、何も覚えていない。 ケイコは屋上に行き、透明薬を使ってストーカーの正体を突き止める。彼女の様子を見てストーカーではないとわかった後、ストーカー女とその仲間たちは彼女を襲う。そこに圭介が現れ、ストーカーの友人たちは逃げ出す。警察が到着し、圭介を病院に連れて行く。警察はストーカーの両親を呼び、圭子を襲った男に心当たりはないかと尋ねる。ストーカーの両親は彼のことを覚えていなかったが、中学時代に面識のあった優という人物のことは覚えていた。圭子はストーカーの母親に電話をかける。圭介は圭子の声に聞き覚えがあり、警察はストーカーの母親が圭介の中学時代の同級生であることを突き止める