拝啓毛塚様いつもお世話になっております。

拝啓 毛塚様いつもお世話になっております。5月の折、ご体調はいかがでしょうか。先日は小田原までお越し頂き誠にありがとうございました。素敵な会になりましたのも、毛塚様のお心遣いがあってこそだと思います。いつも積極的な姿勢や情熱的な経営に尊敬するとともに、これからも共に成長し合える仲間でありたいと思っております。末筆ながら、先日の重要会議での領収書をお渡し損ねてしまいましたのでお送りさせていただきます。連休もお忙しくされると存じますが、どうぞご自愛ください。今後ともよろしくお願いいたします。

翌6月1日、毛塚から返信が届いた: ご丁寧なお手紙と領収書をありがとうございました。出発前に読む時間がなくて申し訳ありません。おっしゃる通り、お役に立てれば幸いです。素晴らしい休暇をお過ごしください。 何がケヅカに伝わったのかはわからないが、彼女は明らかにケヅカの対応に感銘を受け、友達になりたいという申し出に応じようとした。しかし、なぜ領収書が必要なのだろうか?ケヅカは誰にも送っていない。ケヅカは本の内容を直接彼に渡していたのだ。実際、領収書を送ったのは彼だった。 ケヅカが小田原に戻ることはなかった。後藤に会うこともなかった。しかし、後藤とは最高の友情で結ばれた。

Photo by jpellgen (@1105_jp)

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