1年次での文化経済入門での講義でも思ったが、私たちは普段生活する…

1年次での文化経済入門での講義でも思ったが、私たちは普段生活する中で無意識に日常と観光を分けていたが、こうゆう講義を受けて観光の定義について学ばない限り、自分で観光を語ることは出来ない気がする。「観光」という言葉のように、特定の時間・空間・目的によって定義したような言葉はあまりないのでは無いだろうか。

観光地には観光客だけでなく、地元の人々もいる。私が住んでいる街のように、多くの観光プロジェクトは地元のコミュニティがチームとなって運営していることはすでに述べた。私の街では、地元の観光局と地域社会が協力して新しい観光地の開発に取り組んだ。行政も関与し、地域社会が地域の発展に大きな信頼を寄せていることを目の当たりにして、私はとても嬉しかった。 観光とは、新しい場所を訪れる機会を得ることだけではなく、地域の文化や環境を共有することでもある。観光エージェントの仕事は、地域社会との社会的な絆を作り、地域観光プロジェクトの発展に向けて地域社会と協力することである。 観光エージェントは、地域コミュニティにとって信頼できる友人でなければならない。私は観光業に携わっていたときからいろいろな話を聞いてきたが、ペルナンブーコの町で30年以上も観光エージェントに勤めている女性の話を聞いたときは、正直言って驚いた。その女性は自分の仕事にとても誇りを持っていて、とても経験豊富でプロフェッショナルな仕事人だと聞いた。彼女はいつも地元の人々に囲まれ、模範的な従業員であったと話してくれた。ところがある日、出勤してきた彼女に、従業員の一人が解雇を言い渡した。「私はどんなポジションでも喜んで引き受けます。

Photo by miguel.discart

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